People
インタビュー

田中 幸治の写真

新たな価値をみずから生み出し、
世の中に届けていきたい。

Koji Tanaka
田中 幸治
CCG HONANDO 企画営業/シニアマネージャー

2001年 中途入社

製造業でありながらサービス業。
ものづくりを通して
お客様の課題解決に貢献

CCG HONANDOの関東営業部でマネジメント全般を担当しています。印刷会社や広告代理店などへの営業活動を行う営業1部と、CCGグループの各事業会社の紙製品や印刷物の製造を請け負う営業2部があり、営業1部では自分自身が営業職として従事しているので、プレイングマネージャーのような立場です。

CCGに入社して20年以上経ちますが、転職してから自分の視野が広がったことを実感しています。同業界である前職では限られた工程の業務を担当していましたが、CCG HONANDOでは任せてもらえる仕事の裁量権が大きく、いろいろなことにチャレンジできます。また、自ら希望を出して社内での部署異動を2度経験しました。より広い範囲の業務を経験できたことが、自分の成長につながっています。

この仕事をしていて喜びを感じるのは、クライアントとともに考え、悩み、導き出した成果物をモノとして手にした時。そこにたどり着くまでには、クライアントのさまざまな困りごとを一つずつ解決していかなければなりません。印刷物をつくるという意味では製造業ですが、サービス業としての側面もあります。その点は、営業活動をしていくうえで忘れないようにしています。

特に印象に残っているのは、テーマパークで販売されるキャラクターアイテムを制作した仕事です。それまで企業や商品のパンフレット作成を担当することが多く、可愛らしいメモやノートを製造するのは初めてでした。試行錯誤しながら取り組んだことで、より自分が手がけたものへの愛着が湧くようになりました。

「意志あるところに道は開ける」
信頼できる仲間たちと
想いを込めて仕事をしたい

私は「意志あるところに道は開ける」という言葉が好きです。何事もその人の“想い”がなければ動きませんし、取り組んでいても面白みを感じられません。仕事に関していえば、自分が行うことへの想いがなければ、それは“仕事”ではなく、ただの“作業”になってしまうと思います。

もう一つこだわっているのは、信頼関係を大事にすること。それは、同じ場所で働くメンバーはもちろん、クライアントや協力会社、仕事をしていくうえで関わるすべての方々に対してです。意志があるところには、仲間が自然と集まってきます。同じ意志を共有する仲間とともに働くことが仕事の喜びであり、やりがいにもつながると信じています。だからこそ、仕事が終わったあとのお酒がおいしく感じますね。

世の中は日々めまぐるしく変化しています。今までは、クライアントがやりたいことやつくりたいものを実現させるお手伝いをメインに取り組んできましたが、それだけではなく、常に新しい情報へのアンテナを張り、どんどん新しいことにチャレンジしていく必要があると考えています。新しい知識を取り入れながら自分たちで商品づくりをして、世の中に届けていきたい。それが私のこれからの目標です。

Profile

田中 幸治の写真

Profile

企画営業/シニアマネージャー 田中 幸治 CCG HONANDO | 2001年 中途入社

前職では、デザイン会社にて制作進行 兼 DTPオペレーターを担当。データを作成した先の印刷工程に興味を持ち、「より幅広い業務を経験したい」という想いからCCGグループに入社。2度の社内異動を経てキャリアアップを図り、現在はCCG HONANDO 関東営業部のシニアマネージャーとして、営業チームのメンバーを束ねながら、自身もプレイヤーとして営業活動を行う。

関連インタビュー

ホーム / インタビュー / 田中 幸治