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自分が働く喜びは、
誰かの人生を動かす“きっかけ”になれること。

Keiko Shinohara
篠原 圭子
CCG TO 企画営業/アシスタントマネージャー

2012年 中途入社

頭をひねって考えて、
0から1を生み出す瞬間が
何よりも楽しい。

ファミリー向けのファッション&ライフスタイルメディア『HugMug』を運営するHugMug Media事業部に所属し、企画営業・ディレクターを担当しています。メディアを通してクライアントの商材をどのようにプロモーションすべきかを考え、ご提案を行うのが仕事です。CCGの制作力を活かして、クライアントのWebサイトのコンテンツを企画したり、SNS運用をお手伝いしたりすることもあります。

CCGに入社してから、それまで意識することのなかった、チームで一つのものをつくり上げる力が養われたと思います。少数精鋭のチームだからこそ、個々の能力を最大限に発揮することができています。そしてそれは、自分の長所を見出してくれる上長やメンバーのおかげでもあります。

この仕事のやりがいは、0から1を生み出す瞬間に関われること。自分が提案しなければ世の中に出なかった企画によって、クライアントの売上に貢献できたり、担当者の評価につながったり、さらには読者が商品を購入して生活が豊かになったり……。その“きっかけ”になれていることに喜びを感じます。難易度が高い仕事ばかりですが、一つひとつ終えるごとに達成感があります。

仕事において、人の話をよく聞き、よく考え、自分の言葉で納得感のある対話をすることを大切にしています。自分の言葉で情報を整理できるようになると、その考えや想いが相手に伝わりやすくなります。また、コミュニケーションのなかでクライアントの真の意図を聞き出したり、新たなアイデアを思いついたり、課題を解決に導くための道筋を立てやすくなりました。

自らがロールモデルとなり、
子育てとキャリアアップの
両立ができる環境づくりを。

2020年に出産し、産休・育休を経て復帰しました。今までより『HugMug』の読者に近いところに身を置くようになったことで、さらに実感を持ちながら、感度の高いママの共感を得るための企画づくりができるようになりました。メディアを通してインサイトを知り、クライアントへのアドバイスに活かせることは、自分の考えをアップデートさせる機会になっていて面白さを感じています。

まだ子どもが小さいなか日々の業務において意識しているのは、やるべきタスクを整理し、しっかりスケジューリングすること。そして、予定を前もって関係者に共有し、早めの対応を心がけること。どれも基本的なことですが、子どもがいると時間の制限があるので、出産前よりもさらに強く意識するようになり、メリハリをつけて仕事ができています。

HugMug Media事業部には子育て中のメンバーが多く、幸いクライアントにも状況をご理解いただいています。多方面からのサポートがとてもありがたく、おかげでプライベートでは心置きなく家族の時間を過ごせています。

これから実現したいのは、産休・育休明けや子育て中のメンバーがますます活躍できる職場づくり。自分自身がそのロールモデルとなり、産休・育休や子育てによる弊害のないキャリアアップをしていきたいですね。その成果が、男性の育休取得をはじめ、家族や社会のあり方の変革につながると考えています。

Profile

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Profile

企画営業/アシスタントマネージャー 篠原 圭子 CCG TO | 2012年 中途入社

関西大学卒業。生命保険会社を経て、CCGグループに入社。CCG TO(HugMug Media事業部)にて、ファミリー向けのファッション&ライフスタイルメディア『HugMug』の企画営業・ディレクターを担当。プライベートでは1児のママ。子育てに奔走しながら、質・量ともに産休・育休前と変わらない業務を行う。今後の目標は、事業全体を視野に入れた判断ができる力を養うこと。

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