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Webマーケターとして、
今までにない新たな価値を創造したい。

Yusuke Shimizu
清水 裕介
CCG MANABI Webマーケター

2015年 中途入社

社内初のマーケターとして入社。
Webだけにとらわれない、
提案の幅の広さがCCGの魅力。

CCG MANABIにて、大学や専門学校の学生募集活動を支援するWebマーケティングと、Webに関わるディレクション業務を担当。WebサイトやSNSをはじめ、広告や解析など、Webの幅広い領域をカバーしています。この仕事において重要なのは、教育業界の動向やターゲットとなる若年層のトレンドを把握し、ユーザの行動心理を見極めながら先を読むこと。「知らない」や「わからない」で終わらせることは絶対にせず、知らなければ調べ、わからなければわかるまで考えます。自分のなかで「こうだ!」という答えが出るまで妥協しないようにするのがマイルールです。

前職ではWeb広告の専業代理店で働いていました。クライアントの課題をWeb広告だけで解決しなければならないという制約がありましたが、CCGでは紙媒体やリアルプロモーションも活用した多様な提案ができることに魅力を感じ、転職の決め手になりましたね。

入社するまでは教育業界のクライアントを担当したことがほとんどなく、若年層に向けたマーケティングや制作も初めてでした。業務を通して、10代の方々が何を好んでいるのか、いま何が流行っているのかといったトレンドを習慣的に追いかけるなかで、確実に知識がついてきたことを実感しています。

Webという領域も、10代というターゲットも、変化のスピードが非常に速いため、常に最新の情報を収集しなければなりません。でも、そこで得た情報を組み立ててプランニングしていくことは何より楽しいですね。結果を出さなければならないプレッシャーはありますが、自分の読みがピタリとハマった瞬間には、何物にも代えがたい喜びを感じます。

常に進化し続けるWeb領域。
知識欲と向上心は
何よりの原動力になる。

特に印象に残っているのは、とある専門学校のクライアント。「予算を出すから、清水さんが良いと思う施策を好きなようにやっていいよ」と、広告費をポンと増額してくださったんです。それまでのご提案や運用結果にご満足いただいていたからだと思いますが、自分に信頼を置いて任せてくださったことが本当にありがたく、また誇らしくもありました。

今後は、クライアントのビジネスをより成長・発展させるという意味で、グロースハッカーとしてのスキルを磨いていきたいと思っています。現在はWebを中心とした限られた領域のなかで仕事をしていますが、経営やマーケティングといった広い視点を持ち、クライアントにより高い価値を提供できるようになりたいですね。

ご依頼いただいた仕事をただこなすだけではなく、クライアントが持つ課題の根本的な解決に向けたロードマップをご提案するために、コミュニケーション力やヒアリング力をもっと鍛えなければなりません。そのために、継続的にお付き合いできるクライアントを1校でも増やしていきたいです。

知識欲と向上心は、仕事をするうえで絶対に必要です。その2つがあれば、必要なスキルはおのずと身についていくので、あとは経験値を積み重ねるだけ。Web領域は常に進化し続けているので、現状維持を望む人には合わないかもしれません。ただしWebだけを過信するのではなく、紙媒体やリアルプロモーションだからこそできる別の良さもあることを理解しておく必要があります。個人的には、Webとリアルを組み合わせた“第3の選択肢”を創造できるマーケターを目指したいですね。

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Webマーケター 清水 裕介 CCG MANABI | 2015年 中途入社

Web広告の専業代理店を経て、CCGグループ初のマーケター職として入社。豊富な知識と経験を持つWeb領域のプロフェッショナルであり、CCG MANABIのビジネス拡大に貢献してきた立役者でもある。教育業界のクライアントの学生募集活動を成功に導くため、マーケティング戦略の立案から、具体的な施策の実行や効果検証まで、高い問題解決能力を活かし総合的なサポートを行う。

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