Tomoko Higuchi

樋口 知子

CCG ENTERTAINMENT 企画営業／マネージャー

ひときわ輝きを放つために。
自分自身を磨く努力を欠かさず、
日々スキルアップ。

CCG ENTERTAINMENTにて、エンタメ業界の企業をメインに店舗集客のお手伝いを行っています。私は、営業担当としてクライアントと向き合いながら、マネージャーとして大阪チーム全体をまとめ、営業目標の達成を目指しています。

私は社内で唯一の女性営業ですが、仕事において性別を意識したことは特にありません。ただ、エンタメ業界は圧倒的に男性が多く、女性というだけで良くも悪くも目立ちます。でも、女性だから目立つのではなく、クライアントの有能なパートナーとして目立ちたいという想いがあります。だからこそ、日頃からの取り組みが結果として業績にあらわれた時は、努力が報われた気持ちになりますね。

私にとってこの仕事とは、「代えがきかない存在になること」。広告代理店の営業パーソンは、自社のオリジナル商材が少なく、他社でも同じものを取り扱っていることがあるので、いくらでも“代理”がいます。そのなかで、クライアントに「樋口さんなら何とかしてくれる」と頼ってもらえることが重要です。ある意味では自分自身が商品なので、いつでもピカイチの存在でいられるよう、常に新しい情報をインプットし、できることを増やし続けています。それがとても楽しく、結果が仕事として返ってくると、やりがいを感じます。

失敗した経験を成長の糧に。
業界内での存在感を
さらに高めていきたい

もともと広告業は未経験でCCGに中途入社しました。最初は全く使い物にならず、上司にもクライアントにもたくさん怒られました……。でも、「できるまで続けよう」と決めていました。仕事は大変ですが、クライアントとともにつくり上げた広告物には愛着が湧きますし、大きな達成感を得ることができます。

仕事に取り組むなかで、言葉の裏側にある課題の本質を考えることができるようになりました。例えばクライアントからお仕事のご相談があった時、すぐにご依頼を受けることはできますが、「なぜそれをしたいのか」を深掘りしていくと、クライアントが抱える課題が見えてきます。そしてその解決方法は、別の商材のほうがマッチする場合があります。“なぜ”と問い続けることは、クライアントと向き合う際にはもちろん、社内のマネジメントや自分自身の課題の抽出にも役立っています。

これから実現したい目標は、CCG ENTERTAINMENTをエンタメ業界の誰もが知っている会社にすること。エンタメ業界に関わる取引先のなかで、広告業は特に競合が多い業種です。知名度を上げていくためには、一人ひとりの営業パーソンの課題解決能力が高く、かつハイレベルなサービスを提供し続けなければなりません。「エンタメ業界の広告なら、まずはCCG ENTERTAINMENTに聞いてみよう」とクライアントに思っていただける会社を目指したいですね。