Nana Uchida

内⽥ 奈々

CCG STAGG SV（スーパーバイザー）

素直に吸収して、
何でも楽しんで挑戦してみる！
それが私のモットー。
（内田）

商業施設に入店するクライアントのテナント運営を請け負うBPO事業部で、クライアントとの交渉をはじめ、クライアントと社内を繋ぐ渉外窓口が私の業務です。東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点に渡って、現在は100店舗のクライアントとのやりとりを担当し、全国のさまざまな方たちとコミュニケーションを重ねる日々を送っています。そうした中で私が常に心がけていることは、ちょっとした会話の中から求めていることや本音をしっかりとキャッチすること。前職のアパレル販売員時代は対面での接客でしたが、現在の業務では電話でのやりとりが多く、会ったことのない方々とコミュニケーションを深めるためには話力や知識、察知能力が必要です。対面とは違った難しさはありますが、頼っていただけた時や信頼を実感できた時は、クライアントと社内を結ぶパイプ役としての責任が果たせたと思えますし、何よりもやりがいと喜びを感じます。

BPO事業はスピードと正確性が求められる事業です。対応を求められるとすぐに代替案を出して応える必要がありますが、私にはまだまだそのスピード感が足りません。先輩たちの対応にはいつも聞き耳を立て、自分に活かせるものはすぐに取り入れるようにしています。私は異業種からの転職で、この仕事は全くの未経験からのスタートでした。だからこそ、「素直に吸収して、まずは何でも楽しんで挑戦してみる！」ことを大切にしていましたし、その考え方は今でも自分のモットーにしています。現在はコロナ禍ということもあって、全国のクライアントと直接お会いする機会がなかなかありませんが、いつか必ず会ってお話がしたいと思っています。きっと関係性はさらに深めることができるはずですし、前職で培った対面でのコミュニケーション力はさらに活かせるはず。そうした機会を増やしながら、クライアントや社内のSV、現場のスタッフさんがもっと働きやすい環境づくりを担える存在になっていきたいです。

社員もスタッフさんも
みんなで支え合って
切磋琢磨できる環境をつくる。
（浦田）

クライアントが商業施設に出店するテナントにおいて、カウンター業務の運営を担当しています。受付スタッフの採用から教育、お客様への対応はもちろん、オープン＆クローズ業務、店長会への代理出席など、日々のテナント運営が円滑に進むようにサポートするのがSVとしての仕事です。幅広い年齢層のスタッフさんがいるため、それぞれに合わせてレクチャーする方法を変えたりするなど、一人ひとりに寄り添ったフォローを大切にしています。運営を任される立場なので、「SVとしてしっかり教えなきゃ」「ミスをしないようにこれを伝えないと」とこちらから一方通行の想いで伝えるのではなく、時には仕事と関係のない話をしたり、逆に「どうしたらうまく進むか」という意見を聞いたり、日々のコミュニケーションが何よりも重要。立場は違ってもスタッフの方々は同じ職場にいるパートナーだからこそ、いつもリスペクトの気持ちを持って向き合うようにしています。

実は入社する前の私は、何をするにも一歩下がって動き、周囲の目を気にして自分から動くことが少ないタイプでした。でも、CCG STAGGに入社してSVとして担当テナントの運営を任され、これまでに50名ほどのスタッフさんを指導してきました。そんな経験を通じて思うことは、スタッフさんが最後に頼るのはSVである自分だということ。スタッフさんのミスは、担当SVの私のミスなのです。そうした環境に身を置けたことで、「見本となるような行動をしなければ！」という気持ちが芽生え、今までにない責任感も生まれました。後輩もできたため、これまでは先輩にフォローしてもらっていた立場でしたが、今度は自分自身が後輩をフォローし、その後輩がまた後輩をフォローして底上げしていく、そのようなみんなで支え合って切磋琢磨できる環境をつくっていきたいと思っています。そして、社員だけではなく、スタッフさんもより主体的に、よりやりがいを感じられる環境を整えることも自分の目標です。何かミスが起こった時に社員が対策を考え、それをスタッフさんに伝えて実践してもらうことは簡単かもしれません。でも、スタッフさん自身で考え、みんなと意見交換しながらミスを限りなくゼロに近づけていけたら理想的ですし、そこでやりがいも感じてもらえれば本当に素晴らしい職場環境になると思っています。一人でも多くのスタッフさんがやらされていると感じるのではなく、自ら考えて行動できるようになってもらう。そんな環境を、SVとして目指していきたいです。