伴走型の営業スタイルで
クライアント製品のアワード受賞を支援
Natsumi Sasaki
佐々木 菜摘
CCG C.REP
企画営業/チーフ
2023年 中途入社
「モノ売り」から「コト売り」へ転換し、
より説得力のある提案を実施。
CCG C.REPの大阪プロモーショングループに在籍し、製造メーカー、企業向け情報サービス会社、総合不動産ディベロッパーをメインに担当しています。クライアントの業種・業態もさまざまなことから、提案する商材も紙、Web、動画、ノベルティなど幅広いです。
CCG C.REPは、これまで30年以上にわたって販売促進(セールスプロモーション)領域に特化し、クライアントの課題解決に貢献してきました。時代の流れとともにクライアントのビジネスを取り巻く環境が変化するなかで、私たちの強みであるマーケティング観点を踏まえた販促戦略の立案や、施策を成功に導く本質的な提案力を生かして、マーケットへの影響力を高めようとさまざまなことに挑戦しています。
組織が変わろうとするなかで、営業には「モノ売り」から「コト売り」へのシフトが求められます。これまでのキャリアを振り返ると、1社目はデザイン制作会社で営業を、2社目は家電メーカーの社内広報を務めていました。1社目は、どちらかというと業界に特化した会社で、商材も制作・印刷が中心。モノを売るためには、価格を下げたり納期を早めたりすることも多く、歯がゆい想いをしていました。
その点、CCG C.REPでは機能としての提供価値よりも、クライアントの課題や予算に対して適切な解決策を提示するという付加価値の高い提案を重視しています。CCG C.REPに入社したばかりの頃は、この発想に慣れず苦労しましたが、今後は自らの課題であるマーケティングスキルを高め、市場調査やデータ分析なども取り入れながら、より説得力のある提案を行なっていきたいです。
「経験」や「得意」を生かして、
クライアントの課題やビジョンに寄り添う。
これまでに携わった仕事で印象に残っているのは、アワードの受賞支援です。アワードによって審査の視点や審査の期間は異なりますが、私のクライアントが応募したアワードは日本でも知名度が高く、さまざまな視点から評価され、審査から発表まで半年ほどかかります。ここで活用したのが、家電メーカーでの広報業務の経験。直接的に関わっていたわけではありませんが、自社製品の受賞を社内報などで広報していたこともあり、クライアントをサポートできそうな気がしたのです。
クライアントにとって、アワードに応募するのは初めての経験です。まずは応募までのスケジュールを立てた上で、評価のポイントや傾向をリサーチ。製品の特徴や強みの表現方法などを検討したり、製品の魅力を最大限に引き出すための展示デザインを提案したりと、製品の価値を掘り下げながら、エントリーから審査までを伴走支援しました。認知度の高いアワードだけに受賞できるか不安ではありましたが、結果は無事受賞。お客さまから「CCG C.REPにお願いしなかったら、ここまで来ることはできなかった」と言っていただけるなど、信頼を寄せてくださっているのが嬉しかったです。
このように、さまざまな業界・業種のクライアントに対して、さまざまな商材を提案できるのがCCG C.REPの魅力。まったく知らなかった業界の知識が増えていくことに面白さを感じるとともに、その知識をほかの業界でも活用できないかと考えながら仕事をしています。反対に、業界・業種・商材もさまざまであるからこそ、これまでの経験や自分自身の得意を生かしやすい環境であるとも思います。
私の場合は、デザイン制作会社でBtoB領域、特に製造業の制作案件を経験し、家電メーカーで社内向け広報業務を担当した経験を生かして、得意な業界のクライアントやマーケットを開拓中です。仮に制作や広報に関する経験がなくても、CCG C.REPには入社後の印刷研修やWeb研修、提案の考え方に関する研修も用意してあるので安心して挑戦できると思います。
2024年6月から大阪プロモーショングループのチーフに就任しました。ただ与えられた仕事を全うするのではなく、組織の営業戦略や目標に対して率先して取り組み、さらには営業メンバーの見本となるような行動をとらなければなりません。これからも伴走型の営業でクライアントの課題やビジョンに寄り添い、最適な提案を突き詰めていきたいです。
Profile
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企画営業/チーフ 佐々木 菜摘 CCG C.REP | 2023年 中途入社
デザイン制作会社での企画営業、家電メーカーでの広報を経験。業界・商材もさまざまで、これまでの経験を生かせるCCG C.REPに転職。入社後は製造メーカー、企業向け情報サービス会社、総合不動産ディベロッパーを担当しながら、BtoBの制作案件や広報業務を担当した経験を生かして、新たなクライアント・マーケットを開拓中。